SEPTEMBER CONCERT|アート・カフェ・フレンズ恵比寿

アート・カフェ・フレンズ恵比寿で9月10日に開催された
SEPTEMBER CONCERT 2016」に「朗読」で出演させていただきました。

*写真1=私の隣から、ふじおかさん、あんざいさん、定行さん。


素敵なピアノ演奏(あんざいさん)・馬頭琴の演奏(ふじおかさん)に

定行恭子さんと私が「朗読」で参加しました。

*写真2=永六輔さんのエッセイを朗読する私。

*写真3=馬頭琴を演奏するふじおかさん。

*写真4=平和への想いを語る定行さん。


定行さんの「朗読」吉本ばななさんのエッセイにつづいて

定行さんと私の二人で吉野弘さんの詩「祝婚歌」を「朗読」いたしました。


<ひとりごと>

恵比寿のアート・カフェ・フレンズといえば、私にとって憧れのステージ。大好きな大島花子さんが、定期的にコンサートを開催している素敵なライブハウスです。5月につづいて2回目の出演となりました。


今回は「ゲーテの詩 朗読コンテスト」でご一緒した定行恭子さんとの共演が私の大きな楽しみの一つでした。そして、初めてご一緒したあんざいさんのピアノ演奏や5月のコンサートで魅せられたふじおかさんの馬頭琴の演奏を楽しませていただきました。

私たちの前後には、素晴らしい歌唱やピアノ演奏もあり、とても聴き応えのあるコンサートでした。


ご来場いただきました皆さん。ありがとうございました。


「音楽」は良いなあ!と思います。

その楽曲が奏でる楽しさや悲しさは、耳にした瞬間に人の心をとらえます。そのチカラ・即時性が活字を目で追う「文学」にはないように思います。

なにも「文学」に即時性を求める必要はないのかも知れません。

しかし、その「文学」により即時性を与えるものがあるとしたら、それは肉声で届ける「朗読」なのだと思うのです・・・。


Q.あなたは、声に出してどんな作品を読みたいですか?


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