「自己責任の恐怖」に怯える国から、「生まれてよかった」と心底思える国へ!



人間が人間らしく生きていける社会。
人間の顔をした政治を取り戻してください。


慶応大学経済学部・井手英策教授のスピーチです。


今ご紹介をいただきました慶應大学の井手英策でございます。 


お作法から申し上げれば、

「貴重な機会をちょうだいいたしまして、ありがとうございます」と

お礼を申し上げなければならないところですけれども、きょうは全くその気はございません。


普遍的な真理を追い求めている研究者、

それが特定の政党を応援するためにこの場に来る。


非常に勇気の要ることでありますし、

はっきり申し上げれば、恥ずかしいことだと思っております。  


だからこそ、今僕が抱き締めている悩みや葛藤、熱い思いのようなものを

皆さんにお伝えさせていただきたいと思っております。


スピーチ全文は、こちらです。

僕(=井出教授)はこの日本という国が、好きで、好きでたまらないのです。

自分が生まれた国だからではありません。

日本がすごい国だからでもありません。


家族や友人、愛する人たちが生きるこの国だからこそ、僕は日本が大好きです。


大切な人たちが住むこの国を、
 どうか「自己責任の恐怖」に怯える国から、
  「生まれてよかった」と

    心底思える国に変えてください。


井出栄策さんのブログです。スピーチへの思いが綴られています。


僕(=井出教授)は20年間、政治とは距離をとって生きてきた。 


 でも、いまそれをやれば、傍観者になってしまえば、

この生きづらい社会を子どもたちに放り出す罪を犯す「歴史の加害者」となる、

そういう危機感がある。



私たちは暴走列車の乗客なのか!? 


この体たらくは、間違いなく今を生きる私たち自身が生み出したものなのだと、

私(たなかやすひこ)は思います。



Q.まず、あなたは何からはじめますか?





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