2月9日(木)に開催されました「夏目漱石誕生記念 2月9日朗読会」に出演しました。女優・真野響子さんとの共演という私には生涯にわたり忘れることのできないサプライズな朗読会となりました。
朗読の恩師・葉月のりこ先生から「夏目漱石誕生記念 朗読会」出演のお誘い!
葉月のりこ先生から「夏目漱石誕生記念 朗読会」出演のお誘いをいただいたのは2022年初夏。先生にレッスンをお願いして10年。一昨年ZOOM(YouTube公開)でご一緒させていただいたもののリアルの朗読会での先生との共演は初めてのチャンス!葉月先生と共演することが私の夢でしたので、最初はためらいもありましたが出演を決意しました。
葉月先生と楽しく練習をくり返し、待ち遠しく楽しみになった本番!
昨年9月から月1回葉月先生と練習を重ねてきました。葉月先生が吟味し抜粋していただいた『三四郎』の原稿は男女の掛け合いが楽しく、まさにペア朗読に最適なテキストでした。毎回の練習は笑いがあふれ楽しい時をすごすことができました。先生との呼吸が合えば合うほど物語が活き活きとしてきます。朗読会がとても楽しみになってきました!
葉月先生の出演が不可能になり、私ひとりでの出演に!
ハプニングが起きたのは、朗読会直前の最終的な読み合わせを翌日に控えた朗読会開催日が3日後に迫った月曜日のことでした。今回の朗読会をとても楽しみにされていた葉月先生がコロナ感染をされ出演が不可能になってしまったのです。私の夢は、はかなく消えてしまいました。
青天の霹靂!とまどいもありましたがこれも経験!と考え、やるからには私自身も楽しみ聴いてくださる方々にも楽しんでいただけるように努めようと決意し当日を迎えました。
真野響子さんが、いっしょに朗読してくださることに!
プログラムが進行し私の出演前の休憩時間に、ふたつめのハプニングが起きました!司会の方に促され会場の外に出ると「田中さんのあとにつづいて、真野響子さんが朗読して下さることになりました。ご紹介します!」と突然のお申し出をうけ驚きました。
真野響子さんにご挨拶をすると「三四郎をお読みになるの?」と声をかけていただきました。「はい。女性とふたりで読む予定でしたが、ひとりで朗読します!」と私が明るくお話しをすると、真野さんが「女性のパートを私が読みましょう!」と当初真野響子さんが読む予定の作品ではなく『三四郎』をペア朗読するご提案をいただいたのでした。
それを受けて司会者の方が、野間脩平さんに出演順の入れ替えを依頼して下さり、真野響子さんと読み合わせをして準備することになりました。さすがに女優さん!物語の展開に笑い声をもらしながら読み合わせを1回済ませました。「お上手ね〜!」と真野さんからお世辞もいただいて出番を待ちました。
司会の方が葉月先生のご事情をお話しされ、真野響子さんが会場に登場されました。そしてふたりの朗読がスタート!真野さんの作品のとらえ方や、会話部分の表現が、ほとんど葉月先生と変わらない素晴らしい朗読で、私自身は葉月先生が隣りで朗読してくださっているような気持ちで、練習通りに物語を進めることができました。
突然の女優・真野響子さんの登場で、お聴きいただいた皆さんにもサプライズな素敵なプレゼントになったのではないかと思います。あらためて葉月のりこ先生との共演の実現を夢に、これからも朗読を楽しんで行こうと思います。
人生いろいろ!良い経験をいただきました!
関わっていただいたすべての皆さんに心より感謝いたします!
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