開催しました!朗読ブッククラブ<朗らか読み>イン 日比谷図書文化館(5/11)

コロナ禍、ソーシャルディスタンスを考慮したスクール形式のレイアウトから、参加者の皆さんが対面するスタイルに戻して開催しました!

スタートは、原民喜の『五月』と谷川俊太郎の『生きる』の輪読です。

『五月』の本文にある”ねこいらず”という言葉が、既に”死語”となっているらしいことが判明しました(笑)。「初耳です」という参加者が半数といった感じでした。


『生きる』は<朗らか読み>の定番!ひとり一行を順番に読み進め、”生きているということ いま生きているということ”くりかえされるフレーズを全員で読みます。小さな幸せを感じる瞬間です(笑)。


持ち寄った作品を、ひとりひとり順番に読みました!

・ちいかわえほん『さく もぐ ゴクン』(さく・え/ナガノ)

・柏のむかしばなし『野馬を呼ぶ丘』(柏市観光協会Webサイトより)

・ショートショート『汚れあり』(作・深川岳志)

・桂文我落語紙芝居『さぎとり』(脚本・桂文我/絵・国松エリカ)

・『りすとかえるのあめのたび』(さく・うえだまこと)

・わらえるおばけの話『ねこのおどり場』(著・村上健司/イラスト・天野行雄)

・『なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論』(著・野村泰紀)


ご参加いただいた皆さん!ありがとうございます(笑)。

小学生の時の国語の時間、先生に音読をほめていただいたという初参加の方が、とても楽しそうに笑顔で読んでいらしたのがとても印象にのこりました!

また、ご都合の良い時にご参加くださいね!


Q.きょうは、どの作品を音読しますか!?


0コメント

  • 1000 / 1000