どんな仕事を求めていたのか！

・元気な内は、つづけて働くことができる仕事。（一年ごとに契約更新できる可能性があります）

・カラダを使う仕事。（とにかくお腹が空いて、お昼ご飯が美味しくなりました）

・学生時代にアルバイトで経験したことがある仕事。（清掃のアルバイトを学生時代に経験）

・あるていどの自由時間を確保できる仕事。（週休3日。勤務日の午後は自由時間）

求職活動は、想像以上に厳しかった！

昨年末あたりから、ネットで清掃関係の仕事を中心に応募を繰り返し行っていましたが、今回の勤務先にたどり着くまでは、すべて年齢（66歳）の問題だけで面接までたどりつくことはできませんでした。求人されている仕事は数多くありましたが、年齢が想像以上の大きな壁になっていたのです。

なぜ、仕事に就きたかったのか！

「年金だけでは、生活できない。」ことは、サラリーマン時代から当然認識していて、貯蓄も投資も計画的にしていましたが、やりたいことがたくさんあって、このままではその蓄えはあっという間に（笑）底をつくことになる。「座して死を待つ！」（笑）ことはできないと思ったことと、体力・気力の衰えに歯止めをかけるには、カラダを使う仕事に就くことが良いと考えたからでした（笑）。

学生時代のアルバイトとして、調布のアメリカンスクールと新宿の小田急ハルクで清掃の仕事を経験したことがありました。どちらもとても良い印象を持って取り組むことができたのです。その頃から、サラリーマンを定年まで勤めた後、高齢者になって最後に仕事を選べるとしたら、清掃の仕事を選ぼうと決めていました。ですから、ある意味わたしは夢を実現したことになります（笑）。

高齢者の皆さん、

清掃の仕事をぜひ選択肢に入れてみてください！

・きれいにすることの達成感の清々しさ！禅修行のように、黙々と取り組む楽しみも感じます。

・毎日カラダを使っていますので、自分のカラダの調子の変化に気づきます。

・きれいになった環境は、多くの方に喜んでいただけています。

・いくつになっても働く仲間がいることは嬉しいことです。

わたしの印象では、清掃の仕事は慢性的に人手不足のように思えます。

もちろん向き不向きもありますので、無理は禁物です。

楽しいと思えるあなたにとっての良いお仕事を見つけてくださいね。

Q.あなたは、どんな仕事がお好きですか！？

2019.09

この4月から、パートタイマーで清掃の仕事をしています。