志を立てるのに、遅すぎることはない。

スタンリー・ボールドウィンさん（イギリス元首相）が遺したこのことばに、私が出逢ったのは高校受験を前にした中学生の頃のことでした。

＊写真＝「スタンリー・ボールドウィン｜Wikipedia」より。

ボールドウィンが40歳の時に政治家であった彼の父親が亡くなり、その後を継いで政治家として名乗り出ようとしたボールドウィンに周囲からあびせられたことば「遅すぎる！」に対しての彼の答えがこのことばでした。

「今からで、大丈夫なんだ！」という安心感を、受験前の不安定な気持ちにゆれていた私に与えてくれたことばでした。そしてそれは、そのまま私の怠けごころの良い言い訳としても存在し続けていました（笑）

今の私の年齢になっても、このことばが私に勇気を与えてくれているのです。「今からでも遅くないよ！」と・・・。私はどこまでノーテンキなのでしょうね。

おかげさまで、いまでも私はときめいているのです（笑）

今日も幸せ

明日も幸せ。

たなかやすひこ