名越先生の夢のステージに立ち会う。

名越康文先生の30年来の夢「シンガーになる。」が、今日(2015年11月29日)実現しました

20歳(医学生3年生)の名越青年は

シンガーになるという自分の決意を土下座することで親御さんに宣言するも

親御さんの土下座の逆襲(笑)にあいその決意を封印したのでした。


その封印を、今年6月にこじ開けさせた人がいました。

その人は、私の朗読仲間のOさん(コトバコバト主宰)。今日のライブ実現に奮闘してきた

(名越先生曰く)ノイジーな女性でした。


そしてもう一人の朗読仲間の I さんは、ピアニストとしてレッスンに立ち会い

今日はその名演奏で名越先生を盛り立てていました。


思いは実現する。ただこの実現には「神の配剤」ともいうべき

ひととひととの必然的な出逢いの重なりがあったようです。


『千と千尋の神隠し』主題歌「いつも何度でも」など数々の名作を

つむぎだしている作詞家・詩人の覚和歌子さんとの出逢いもそのひとつであったようです。


今日はその覚和歌子さんの手により名越先生のためにつくられた

オリジナルソング「夜は揺れている」のお披露目も行われました。

作曲は、あの東京ローカル・ホンクのボーカリスト・木下弦二さん


文化人の歌手デビューといえば

私の世代で思い浮かぶのは野坂昭如さん


名越先生の「夜は揺れている」は

やがて野坂さんの「黒の舟歌」を凌駕するのではと思わせてくれるほど

親しみやすくステキな歌なのです。


私も、みんなの前で歌を歌える存在になりたいと思うのでした。


今日も幸せ

明日も幸せ。


たなかやすひこ

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