「おとなの朗読会 Vol.10」に出演しました。

和光市立下新倉小学校に併設されている和光市図書館下新倉分館で開催されました「おとなの朗読会」(7/24)に出演しました。今回で10回目の開催となりました。


ご参加いただきました皆さん、そして和光市図書館下新倉分館のスタッフの皆さんありがとうございました。

今回の投稿は、毎回のようにご参加いただいています衆議院議員・穂坂泰さんのご感想(=Facebookの投稿)を中心にお伝えしています。

*先日、早朝の柳瀬川駅前で転載をご了承いただきました。ありがとうございます!


<以下、穂坂泰衆議院議員のFacebook投稿からの転載です!>

おとなの朗読会が図書館下新倉分館で開催!

朗読会、ぜひ皆様も一度体験してみてください。いい時間でした。5本中最後の1本が時間が来てしまい聞けずに残念でしたが、今回も本当に素晴らしい内容でした。

「こねこのしろちゃん」の紙芝居!

白い猫が黒い猫にあこがれるというお話、いろんな手段で黒くなろう黒くなろうという白い子猫。

でも最後は白の自分に誇りを感じる、このオチが何とも言えずほっこりとあったかい気持ちになりました。杉本さんの優しい声と優しい話し方、いいです。


「夜のラジオ」これが最高でした!

今まで聞いた中で私は一番良かった!ラジオ番組の最終回、何度も投稿してもメッセージが読まれない主人公。

ついてない自分に嫌気とあきらめを感じた瞬間、このラストシーンと大どんでん返しに涙がでました。感動しました。神尾さんの表情、間合い、いいです!感情移入で涙がでるとは思いませんでした。


「水のようなひと」これは詩です!

水のようなひと、から始まり、岩、木、土、風のようなひと、それぞれの性格が読まれます。個性がそれぞれなんです。

でもそれが一つの画におさまると・・・たなかさんのいい声からキラキラとして画が浮かんできました。詩の深さと楽しさを感じさせていただきました。


「のばら」の紙芝居!

ウクライナ・ロシア戦争への憂いから始まった読み手の杉本さんの表情から重い話なんだなと思ってました。

国と国の国境を見張る兵士同士の話、咲いたのばらをきっかけに親交を深めます。戦争がはじまり戦わなくてはいけない兵士同士、でもお互いが殺しあわないように別々の道を進む。戦争は起こしてはいけない、許してはいけない。やさしい声で教えられました。


最後の1本聞きたかった・・・時間切れ!

本当に有意義な貴重な時間でした。また次回を楽しみにしています!杉本さん、神尾さん、田中さん、ありがとうございました!

<以上、穂坂泰衆議院議員のFacebook投稿からの転載でした!>


ペア朗読は、回を重ねるごとに高まる(?)ご参加いただいている皆さんのご期待に応えるべく、プレッシャーを感じつつ取り組ませていただいています(笑)

今回は、野呂邦暢さんの短編「剃刀」を朗読しました!


次回の開催は、令和4年11月13日(日)です!

図書館の公式Webサイトにも、当日の様子をレポートしていただきました。ありがとうございます。

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