自己肯定感私の自己肯定感はどこから来ているのだろう。私のことだから深い考察はしないけれど。手をかけないで目をかける両親の育児スタイルによるものだろう。とにかく私は両親に信頼されているとずっと感じながら大人になった。私も、いま子どもたち(もう大人だが)と猫のチャオを信頼している。幸せなことだ。04Sep2015
猫猫は、長生きしたいのかなあ!?名前は、チャオ。20年ほど一緒にいるとその気持ちを一度、尋ねて見たいと思う。パートナーは20年前に逝き入れ違いに我が家に猫が、住み始めた。転勤先の関西からは一緒に新幹線の個室で帰京した。猫の最初の主人であった娘が昨年、家をでると猫は次の主人を息子に決めた。いつの時も私は猫とその主人の下僕である。まあそれもお気楽で私の居心地は良い。トイレで用を足す前に泣く。用を済ますと泣く。腹を空かすと泣く。食事を済ますと泣く。水が欲しいと泣く。飲み終わると泣く。数ヶ月前には衰弱してとうとう逝くのかと思わせ娘も様子をうかがいに帰宅し獣医もさじを投げた。そんなこともあったがいまはすっかり快復して元気にしている。そして、元気...03Sep2015
トンボトンボがふわっと私の前にあらわれた。そっと手をさしだすとトンボはオスプレイのようにそろりと親指に舞い降りた。トンボにやあ!とあいさつすると羽を広げて一緒に行こうと誘われた。私は地下鉄で渋谷に向かうので誘いを断ってトンボと別れた。トンボは笑ってお見送りをしてくれた。02Sep2015
好き!君に、好き!と言ったら私のどこが好きなの?と訊かれた。君の、全部!と言ったらそれは何かの気まぐれねと断じられた。僕は、本気だよ!と言ったらじゃあ私をなぜ好きなの?とまた、訊かれた。理由はないよ!と言ったらやっぱりね!と笑われた。私の魂が決めたことだから私の心には関わりの無いことなんだ。まして脳なんかには説明できないことなんだよ。私の魂が決めたんだ。それで良いだろ。つづきは、明日・・・。01Sep2015